このコラムページでは、私達が大切にしている「あり方」をご紹介しています。
「人との関わりにおいて、あらゆる場面で対等性を大切にしている」…私はこれまで、子育て、街の中でのコミュニティ、職場仲間、取引先などのあらゆる人間関係が生じる場面で、常に「対等性」を意識してきました。
この「対等性」がいかに重要であるかを、モノローグ的にしたためました。これにはまず、自分のなりわいがナニであるのか…これから述べなければなりません。
お時間のない方は、「対等性が生み出すもの」という見出し段落のところからお読みいただいても結構かと思います。
お手軽にホームページ制作ができる「Jimdo」の仕組みを使った、「大家comサポート」という、大家さんと入居者の心の距離を縮めるサービス。
これは、弊社を含む異業種3者が共同で、2013年の秋に立ち上げた事業です。そして2014年1月に、この事業を大阪市の「西区まちの活力創造プロジェクト」認定事業の第一号として認めて頂くことができました。
コミュニケーション・プロデュースをしている弊社が、なぜこの事業も参画することになったのか…その背景とは…。
個人的に活動している「ミニバスケを通じて親子の心豊かさを育む」という活動をするコミュニティがあります。そのコミュニティ団長として、その団体ホームページで、「掘り下げるチカラ」の大切さをコラムにして書きました。…すると、そこへのアクセスからは、少年スポーツ関係者のみならず、企業の人事担当の方からも反響がありました。そうした経緯もあり、弊社のホームページにも同じ内容のコラムを記載することにしました。
…さて、その中身とは…。
「どのようすれば、うちの商品やサービスの素晴らしさが、届けたいお客様に伝わるのか?」…どの業種でも永遠のテーマ。
もちろん、お客様の心に響かせるためには、自社の商品やサービスが、お客様の期待を超える満足を提供する心豊かなものであることが大前提です。しかし…その次に、せっかく素晴らしい商品であれば、いつ、どのように、どこで、誰に対して訴えるのかはどの事業者でも常に頭を悩ませるところです。小学校の授業のように明確な「正解」があるわけではないからです。
では、結果として正解に近づくためには、どのようなアプローチで私達は考えているのでしょうか?
御社のwebサイト内容は、充実されていますか?とお聞きすると…
「うちのwebサイトは、最新情報が満載。webサイトの情報は生鮮食品と同じ生ものだからね。」…と、自信たっぷりにおっしゃる経営者によくお会いします。
しかし、せっかくお客様の心に響く商品販売やサービス展開をされておられるなら、その情報はお客様の心に留めていただきたいもの…。
したがって、情報を生鮮食品を例えにして一過性の「消費」という概念であることには違和感を覚えます。
そこで…次のように加えてお尋ねすると、ほとんどの方が返答に詰まります。
スタッフ育成のご依頼を、各種事業者さんから頂く時、私はいつも「仕事のモチベーション」については、小学生が学ぶ「ミニバスケットボール」のチームを例えにしてお話ししています。
これは時に、新入社員研修だったはずが、同席されていた人事部中間管理職の方々にまで響くこともあります。
さて、そのポイントとは…